アビエイター
父親の莫大な遺産を注ぎ込み、映画『地獄の天使』を監督したハワード・ヒューズは、映画のために私有空軍まで持つ破天荒な行いとキャサリン・ヘップバーンなど数々の女優との恋愛で、ハリウッドの寵児となる。また航空会社も買収するなど、話題に事欠かなかった。そんな彼も中年になると精神を病んでいき…。
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2005/08/27
- メディア: DVD
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自分の夢に向かって邁進しているところ素敵でした(遺産でだけど)。ものすごく好きなようにやっているから、きっと落ちたりもするのかな……と思っていたら、やっぱり落ちていきましたな。(ぉ
どん底まで落ちたところからはい上がってきたのには感動。巨大輸送機の飛行に成功したときは、ちょっと泣きそうになった。
全体的に良くできた映画だった。素敵な部分と悲しい部分が混ざった感じですかね。気になったのはちょっと長かったことと、途中で話がわかりにくくなったことかな。
航空会社を買収したタイミングとかさっぱりわかんなかったんですけど。あとあんなに悩むようになった理由もちょっとなあ。消化不良も少なからずありました。
総合評価(5段階) ★★★☆☆