マリア様がみてる いばらの森

マリア様がみてる 3 〜いばらの森〜 (マーガレットコミックス)

原作でとても好きな作品である「いばらの森」を収録した漫画。
この部分がどう表現されるかと思い、とても期待をしつつ読ませていただきましたよ。(*´Д`)


まずはヒステリーを起こす由乃さんとそれを宥める令さまにドキドキvv
どっちかというと由乃さんにドキドキ。このお方のヒステリーは許せそうです。(えー
パンダを抱っこしつつ、考える由乃さん……漫画版では由乃さん株かなり高めvv


髪を一つにまとめた由乃さんも素敵vv


祥子さまはマジで試験勉強をしてないんですか。(゜∇゜*)(ぇ


「聖さまに聞きに行かない？」という祐巳さんのお誘いを断る志摩子さん。
その目には全くの動揺などが感じられなかった。毅然としてるなあ。


「触らぬ神(由乃さん)にたたりなし」……私の職場にとても似た人がいます。＿|￣|○
本当……注意した方がいいと思いますよ。危ないから。(えー


やはり「白き花びら」はいいなあ。泣かせてくれます。
思えば聖さまのお姉様が絵で出るのは初めてか。あ、アニメで出ていたか。
気になったことをいくつか。
クリスマスに教会で数日振りに再会するシーンがあるのだけれど、
ここでのキスシーン、もう少し見せてくれても良かったのではないかと。
もう一つは、「駅のホームで栞さんを待つ聖さま……それを見つめ悩む栞さん……」、
というシーンが表現されていたのには、何だか切なくなっちゃいました。
ここでちょっと早めに栞さんの手紙の内容を書いていたのも、切なさを助長させてくれました。
やはり「白き花びら」はいいなあ、と何度も思ってしまうvv