ローゼンメイデン

Rozen Maiden 1 (バーズコミックス)

Rozen Maiden 1 (バーズコミックス)

Rozen Maiden 2 (バーズコミックス)

Rozen Maiden 2 (バーズコミックス)

Rozen Maiden(3) (バーズコミックス)

Rozen Maiden(3) (バーズコミックス)

Rozen Maiden(4) (バーズコミックス)

Rozen Maiden(4) (バーズコミックス)

本屋さんで希に見かけていてちょっと気になっていたのですが、遂に購入してしまったよ。
実は一巻を読んだ時点では、ちょっと失敗だったかしら、と思ったのですが、
一巻の巧みな終わり方に、先がちょっとだけ気になって仕方がなかったので、そのあとも購入。
紅茶と日本茶の美味しい入れ方の違いって、本当の話なのかな。試してみたいかも。
で、二巻では雛苺(ひないちご)の可愛さに玉砕。あの顔で「あそぼ」は反則かと。(ぇ
二巻でのジュンと雛莓のいちご大福のお話がちょっといい話だったなあ。
更に三巻で真紅(しんく)の甘えるような仕草を見て、更に玉砕。
あの目で「駄目なの?」と言ったりするのは、これまた反則ですよ。ええ。
ベストシーンはラストの……

私は誇り高いローゼンメイデンの第五ドール。そして、幸せなあなたのお人形……

……という真紅の台詞だと思う。
これまでは完全に下僕の扱いだったのに、ここでは「絆」というものを感じれましたよ。
その「絆」が確かなものだと確信できたのは、四巻だったのではないでしょうか。
ここではジュンが見事覚醒。洋服だけでなく、人形自体も修復可能に。
これから水銀燈にどのように対抗していくのか……アリスゲームがどうなっていくのか、とても気になるところです。
番外編として掲載されていた雛苺主役の話も、とても良かったです。雛苺が可愛くて、可愛くて。
女の子が好きな人のために必死で頑張る姿というものは、とても美しいですなvv