キング・アーサー
欧米では「英雄の原点」と語り継がれながら、その実体にはさまざまな説があるアーサー王の伝説を、ヒットメイカーのジェリー・ブラッカイマーが壮大なアクション・ロマンとして製作。西暦415年、ローマ帝国の支配下にあったブリテン(現在のイギリス)で、ローマ軍指揮官アーサーとその臣下である円卓の騎士たちが、ローマに帰るための最後の使命として貴族一家を救いに行く。しかし、独立を求めるブリテン人や、侵略者サクソン人との戦いは混迷を極めることに…。
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2005/01/21
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知っている俳優さんが少なかったけれど、映画としてもちょっと微妙だな。
中盤の氷を砕いて敵を撃破する戦闘とか、終盤の決戦はなかなか良かったけれど。
戦闘シーンはかっこよくて、なかなかよくできているなと思いました。
ですが、他のストーリー展開は淡々としていて、ちょっと退屈だったかな。
あと主役なのにアーサーにオーラが無さ過ぎ。
誰が主役なのか、こんなにわからなくていいのか、と思ってしまいました。
エクスカリバーの話とか、アーサーとグウィネヴィアの話とか、もっと掘り下げてほしかったな
映画なのにこんなに淡々と終わってしまっていいのか。