「マリア様がみてる いとしき歳月(前編)」感想

これを残しておけば、もう1周するときにどう変わるかがわかるし……。(  ̄ー ̄)


・「黄薔薇まっしぐら
やほー♪(60㌻本文より
さすがは江利子さま、またしてもやってくれました……という感じ。
その騒動の真相を知ったときに……激しく脱力したのは言うまでもありませんが。_| ̄|○
このシスコン親父&兄貴どもめ!!!!( ゜Д゜)(落ち着け
まあ江利子さまが「面白いのが好き」と言っても、何か恐ろしいことになるとは思っていませんでしたが。
とりあえず……今後の山辺さんとの進展を期待しております。
江利子さまの場合は「障害があるほど燃える」タイプだと思うので、きっと最後は……。(*/∇\*)
蓉子さまの魅力はたっぷり出ていたのも嬉しかったです。
そのお美しいお顔で目を見つめられて、「お出しなさい」と言われれば拒否もできませんぞ……。(*/∇\*)
国連の拒否権も無効ですな。( ゜∀゜)(何

ちょっと本題からは逸れた感じだったけど(ひと息?)、聖さま祐巳さんのシーンも印象的でした。
この部分にはもっと何か深い意味がありそうな気がするんですけど、言葉では言い表せない。

志摩子は自分が犬なのかもしれないって悩んでいて、それで狼の群れに入っていけないだけなのよ」
70㌻本文より引用

はっきりとはわからないけど、志摩子さんは志摩子さんなりに苦悩をしているんですな……。
1年生にして「白薔薇のつぼみ」として激務をこなし、次は2年間「白薔薇さま」としてやっていく。
それを助け、救うことができるのは……私はやっぱり祐巳さんと乃梨子さんかな。


・「いと忙し日日
は……「謀ったな!!!!白薔薇さま!!!!」……という感じなんだろうなあ、祐巳さんにとっては。(^^;)
由乃さんはマジックかあ……だからアイコンの由乃さんは「あっぱれ」扇子が持ってるのか。(納得
志摩子さんは日本舞踊と……志摩子さんがガクッと腰砕けたー!!!!(〃▽〃)
ある意味素敵でございます。あとあっぱれ扇子で舞ったというところも。(ぇ
祐巳さんは……何故に安木節(どじょうすくい)か!!!!Σ(゜Д゜;)
そんな祐巳さんに私もガクッと腰が砕けました……。祐巳さん……グッジョブ♪(*^ー')ъ(えー
純粋な祐巳さんのことだから、次の1年生に「こんなことがあったのよ」って広めたりするかも。
乃梨子さんとか、未来の祐巳さんと由乃さんの妹が何かをやってくれるのに激しく期待。(何故
最後に祐麒くんへ……

いくら血を分けたお姉ちゃんだからって、若くてピチピチの女の子の接近は、高一の青少年にはちと毒かもしれない。

いいなあ……実に羨ましい……。(;´Д`)(マテ


・「一寸一服」
男女の出会いは劇的であることもあるが、多くの場合は平凡であったりする。
だが、その当事者にとっては、どんなに平凡な出会いであろうとも、運命的で劇的なものである。
………………以上♪(えー