マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ
マリア様がみてる 21 薔薇のミルフィーユ (コバルト文庫)
- 作者: 今野緒雪,ひびき玲音
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/07/01
- メディア: 文庫
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見るからに少女漫画という漫画は買えないけれど、これなら楽勝ダz……実は恥ずかしかったです。|д゜)
本当ならば自分で直接本を見て買いたいんだけどな。図書館員としては。(ぇ
決めたからには進むのみ。先手必勝。GOGO青信号。そんなキャラですから由乃さんは。
そんなパワフルな由乃さんを見事にコントロール……というか、由乃さんをグリグリ引っ張る有馬奈々ちゃん。
前巻で突然現れた有馬奈々ちゃんですが、これはもう確定でしょう。次年度には姉妹関係になるって。
まさかここまで持ち上げておいて、どんでん返しとかないよな。
志摩子さんが拉致された!?……というわけでなく、お兄さんがいたんですか。へぇー。(興味薄
聖さまと乃梨子ちゃんのシーンの方が気になった自分なので、特にコメントは無し。
撫でたり抱きついたりは納得ですけど、「乃梨子の耳の穴に指を突っ込み」というのはどうかと。
こんなことをされては、「素敵な方だったでしょう?」と言われても悩むわな。( 'Д`)
「柏木さんは実は恐ろしくいい人なのか!?そうなのか!?」とか思ってしまうような内容だった。
「実は同性愛者というわけではない!?」という疑惑まで出てきて、もはやこの人がよくわからなくなったわ。
柏木さんは何で嫌われるようなことを祥子さまに言ったのか。さっぱりわからないわ。
他人と子供を作ればいい、だとか、男性しか愛せない、とか……あー、誰か教えてくれー。