スター・トレック ネメシス

映画版のシリーズ10作目にして、「新スター・トレック」シリーズの完結編。ピカード艦長が指揮をとるエンタープライズ号が、政変が起こるロミュラス星へ向かう指令を受ける。しかし、その星の若き新指導者・シンゾンは、なんとピカードのクローンだった! シンゾンピカードの攻防を軸に、エンタープライズの乗組員それぞれのドラマが展開していく。

「叛乱」に比べるとワクワク感とかがあって少しは楽しめた。もちろん不満もあるけれど。
ストーリーに驚きが少なかった。というか、ストーリー解説を読んだ時点でちょっと予想できてしまった。
何かあるかな、と期待していたのだけど、エンタープライズが意外と損傷が大きかったことに驚いたぐらいで、
あとはその予想通りに展開してしまったので、ちょっと残念でした。
宇宙戦闘シーンには満足。流石に最新の技術を使用しているだけあるな、という感じでした。
終盤にエンタープライズが体当たりするシーンは、ちょっとビックリしたなあ。
もう少しストーリーに捻りなどがあると、最高だったんだけどな。( ・ω・)