浪漫倶楽部(1)・(2)
- 作者: 天野こずえ
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2005/08/10
- メディア: コミック
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- 作者: 天野こずえ
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
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天野こずえさんが以前描いた単行本を新装して発売したもの。読んだことがなかったので購入しました。
お試しというような気持ちもあったけれど、読んでみると面白かったよ。
いろんなところにに「ARIA」で見たようなおもしろ顔(?)があって、笑っちゃいました。
特に部長の綾小路とか、泉行の姉・真斗とかは、某キャラを思い出させるおもしろ顔をしてましたよ。
あと感動したり、ドキドキさせられるシーンが多くて、ちょっと意外でした。
何だかギャグが多い漫画というイメージを抱えていたからさ……。いい意味で驚いた。
気に入ったのは以下の話
月夜初登場の話。泉行と同じように怒り、笑いました。心が開けるっていいな。
最初は爆笑。「彼女ぐらいいるのだ」と言って「世紀末的な嘘」とか言われてるし。
「恋人にしてください」という発言を聞いたときの、部員の反応も同じく。(ぉ
その後は感動に一直線。ラストはちょっと泣いたよ。
猫さんの話っていうのは、自分弱いんだよなあ。
悲しい結末になることはなかったけれど、別れるシーンはちょっとさみしかったな。
やっぱり猫さんはいいなあ……。(*´Д`)
瑠佳と自分にダブる部分があってびっくり。そうそう会話がもたないこと多いよ。
今でも人にどう話せばいいのかわからないことがある。
同じ話をするわけにはいかないから、結局は黙っちゃうんだよな。
ペンギンが喝をいれられるというのは微妙ですけれど。いや、いい話でした。
せ……セリフがくさすぎるわ。
「ボクはキミだけのサンタになろう」か……いいセリフだなあ。にやけまくりでした。
あー、こんな言葉を言うような、出会いとか、相手とかほしいなあ。くすん。