NANA (1)
- 作者: 矢沢あい
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2000/05/15
- メディア: コミック
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読んだらきっとハマっちゃうな、と思って敬遠していたのだけど、
映画化とかされて、気になるな度数が限界にきちゃいました。まずは1冊だけ購入。
で、予想通りハマってしまい、現在では5巻まで購入済ですvv
いつものように感想を残しておきますわ。
この巻では2人の主役の素性を中心に展開。
「恋に生きる少女と夢に生きる少女」という言葉を聞いたけれど、正しくその通りかと。
現在と時間設定にズレがあるから、一昔前の女子高生みたいだった。まあしょうがないけど。
答辞調の恋愛列伝には失笑。どれだけ片思いしてんだ、と。人のことは言えないけど。(えー
いろんな男がいたみたいだけど、最後の奴がもっともやっかいだった気がするな。
高校生にして不倫の相手になるとは。お兄さん満腹。(ぇ
だけど、最後は落ち着くところに落ち着いたようで。めでたいな。
恋多き少女なのだけど、実は繊細な子ではないかとも思った。
何かを失いそうになると、そういう部分が見えてくるような気がするな。
超かっこいいなあ。しかも、キス魔の傾向があるのもいい。(ぇ
やはりここでは蓮とナナがポイントだろうな。何だか濃厚なシーンが多いな。
この2人の馴れ初めとかを見ていると、何だか似ている部分が多いなと思った。
家族を知らずに、学校にも満足に通えなかった。確かなものは音楽。
あとお互いに好きなものに対しては、トコトンというところかな。
この2人はきっとまた何かあるだろうな。でないと嫌だ。(ぉ