NANA (1)

山田優

NANA (1)

NANA (1)

読んだらきっとハマっちゃうな、と思って敬遠していたのだけど、
映画化とかされて、気になるな度数が限界にきちゃいました。まずは1冊だけ購入。
で、予想通りハマってしまい、現在では5巻まで購入済ですvv
いつものように感想を残しておきますわ。


この巻では2人の主役の素性を中心に展開。
「恋に生きる少女と夢に生きる少女」という言葉を聞いたけれど、正しくその通りかと。


  • 小松奈々

  • 現在と時間設定にズレがあるから、一昔前の女子高生みたいだった。まあしょうがないけど。
    答辞調の恋愛列伝には失笑。どれだけ片思いしてんだ、と。人のことは言えないけど。(えー
    いろんな男がいたみたいだけど、最後の奴がもっともやっかいだった気がするな。
    高校生にして不倫の相手になるとは。お兄さん満腹。(ぇ
    だけど、最後は落ち着くところに落ち着いたようで。めでたいな。
    恋多き少女なのだけど、実は繊細な子ではないかとも思った。
    何かを失いそうになると、そういう部分が見えてくるような気がするな。


  • 大崎ナナ

  • 超かっこいいなあ。しかも、キス魔の傾向があるのもいい。(ぇ
    やはりここでは蓮とナナがポイントだろうな。何だか濃厚なシーンが多いな。
    この2人の馴れ初めとかを見ていると、何だか似ている部分が多いなと思った。
    家族を知らずに、学校にも満足に通えなかった。確かなものは音楽。
    あとお互いに好きなものに対しては、トコトンというところかな。
    この2人はきっとまた何かあるだろうな。でないと嫌だ。(ぉ