NANA (3)

NANA―ナナ― 3 (りぼんマスコットコミックス)

NANA―ナナ― 3 (りぼんマスコットコミックス)

  • 第5話

  • 山田(年齢不祥)はきっと若いツバメを連れ込んでる。間違いない。(何


    ほらほら、遂に不協和音。あんまりお座なりにするとこうなるの。
    こういうすきま風が吹いているときに、素敵な子が出てくると危ないよな。
    奈々がそれで考えようとするのはいいのだけど、エッチをして仲直りって。
    それは微妙ではないかと。もっと心で通じ合わないと。
    美少年に見とれている場合ではないぞ。


    シン登場。蓮を尊敬している彼は、蓮のベースを真似ていた。
    あまりにも突然の登場だったので、ちょっと違和感があったなあ。
    まあ採用する理由としては、十分だったけど。


    ナナはやっぱりキス魔。いいなあ。(ぇ


  • 第6話

  • 「浮気はしないけど、移り気はするんじゃない?」と過去に書いたけど、
    本当にそんなことになるんじゃないだろうな。
    うーん、奈々は奈々で章司のことおざなりだしな。
    章司も幸子に奈々の存在を話していないし。かなり危険。
    恋愛関連なら他人のでも大好きだけど、ドロドロな恋愛は嫌だ。

    「だって、子供を捨てる親は現実にいるじゃない」

    この言葉にはあまりに辛く、悲しい意味がこめられてるかと。
    シンにもナナに似たような辛い境遇があるんだろうなあ。


  • 第7話

  • 奈々はナナを見習わないと。そんなにお気楽じゃだめだ。
    まあ自分が言えたことではないですけれど。(滝汗


    幸子はもう確実か。やだなあ、先の展開が見えるようだ。
    章司は優しすぎるのか、ただの優柔不断なのか。はっきりしないキャラになったな。
    フォローって何?彼女じゃないんだったら、普通に友達でいいじゃないか。
    そんなことを考えている時点で、駄目なのだ。(ずばり


    何で最後までしちゃうのか、章司!!!!
    こんな終わり方は納得がいかないよ。こんなに意志が弱いとはな。


  • 第8話

  • 奈々のメールが痛々しいな。
    章司と奈々は完全に倦怠期。章司はもう奈々を見限ってる感じか。


    奈々はあまりに自分勝手過ぎた。自分ありきの章司という感じ。
    章司がそれを受け止めたり、なだめることでバランスが取れていた。
    それは「いつか奈々が変わる」という想いがあったから、できたのではないか。
    だが、奈々は変わることはなかった。それに章司は疲れ始めた。
    そこに幸子が現れた。
    彼女は単純に好みのタイプだっただけでなく、癒しを与えてくれた。
    で、最後は「縁を切るなんて言わないで」という心からの涙だ。
    章司ははっきりと現状を伝え、幸子と奈々との線引きをするべきだった。
    だけど、以前からの奈々に対する不満と幸子からの癒しに甘えたんだ。


    京助は見た目とは違って純粋だな。失うのが怖い、という言葉がかっこ良かった。


    終盤の章司は最悪。こんなにどっちつかずなのは、絶対によくない。
    心は完全に幸子に移ってる。なら、もっと早くケリを付けるべき。
    奈々は何も疑っていない。それは、逆に怖いことだ。
    きっとこれからケリを付けようとするのだろうけど、もう遅いってば。