NANA (3)
- 作者: 矢沢あい
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2001/05/15
- メディア: コミック
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山田(年齢不祥)はきっと若いツバメを連れ込んでる。間違いない。(何
ほらほら、遂に不協和音。あんまりお座なりにするとこうなるの。
こういうすきま風が吹いているときに、素敵な子が出てくると危ないよな。
奈々がそれで考えようとするのはいいのだけど、エッチをして仲直りって。
それは微妙ではないかと。もっと心で通じ合わないと。
美少年に見とれている場合ではないぞ。
シン登場。蓮を尊敬している彼は、蓮のベースを真似ていた。
あまりにも突然の登場だったので、ちょっと違和感があったなあ。
まあ採用する理由としては、十分だったけど。
ナナはやっぱりキス魔。いいなあ。(ぇ
「浮気はしないけど、移り気はするんじゃない?」と過去に書いたけど、
本当にそんなことになるんじゃないだろうな。
うーん、奈々は奈々で章司のことおざなりだしな。
章司も幸子に奈々の存在を話していないし。かなり危険。
恋愛関連なら他人のでも大好きだけど、ドロドロな恋愛は嫌だ。
「だって、子供を捨てる親は現実にいるじゃない」
この言葉にはあまりに辛く、悲しい意味がこめられてるかと。
シンにもナナに似たような辛い境遇があるんだろうなあ。
奈々はナナを見習わないと。そんなにお気楽じゃだめだ。
まあ自分が言えたことではないですけれど。(滝汗
幸子はもう確実か。やだなあ、先の展開が見えるようだ。
章司は優しすぎるのか、ただの優柔不断なのか。はっきりしないキャラになったな。
フォローって何?彼女じゃないんだったら、普通に友達でいいじゃないか。
そんなことを考えている時点で、駄目なのだ。(ずばり
何で最後までしちゃうのか、章司!!!!
こんな終わり方は納得がいかないよ。こんなに意志が弱いとはな。
奈々のメールが痛々しいな。
章司と奈々は完全に倦怠期。章司はもう奈々を見限ってる感じか。
奈々はあまりに自分勝手過ぎた。自分ありきの章司という感じ。
章司がそれを受け止めたり、なだめることでバランスが取れていた。
それは「いつか奈々が変わる」という想いがあったから、できたのではないか。
だが、奈々は変わることはなかった。それに章司は疲れ始めた。
そこに幸子が現れた。
彼女は単純に好みのタイプだっただけでなく、癒しを与えてくれた。
で、最後は「縁を切るなんて言わないで」という心からの涙だ。
章司ははっきりと現状を伝え、幸子と奈々との線引きをするべきだった。
だけど、以前からの奈々に対する不満と幸子からの癒しに甘えたんだ。
京助は見た目とは違って純粋だな。失うのが怖い、という言葉がかっこ良かった。
終盤の章司は最悪。こんなにどっちつかずなのは、絶対によくない。
心は完全に幸子に移ってる。なら、もっと早くケリを付けるべき。
奈々は何も疑っていない。それは、逆に怖いことだ。
きっとこれからケリを付けようとするのだろうけど、もう遅いってば。